Team Concept
お互いが関心をもってコミュニケーション
隣に人に聞けば解決していたこと、気づき助言できていれば回避できていたことなど、後から振り返ると「簡単だった…」と気づくことはよくあることだと思います。特に開発のような「個人で黙々と進めてしまう、進めがち」な業務ではよくあるケースではないでしょうか。
経験で乗り越えることではありますが、周りに解決できる「仲間」がいるのであれば、その力は使うべきです。そのための「仲間」であり、そのように構成された組織(チーム)が望ましいです。といっても、このように構成されたチームは少ないと思いますし、実際にFlapもまだまだです。
何が「まだまだ」?
結局のところ情報の共有、コミュニケーションにあると考えています。仕事柄「やむを得ない」ところもありますが、Flapでは以下の取り組みを行い情報共有、コミュニケーションを深めています。
Techミーティング(毎週)
開発で気づいたことや、教えてほしいことなど。リファクタリングの方向性や、やってみたいことの話題になると盛り上がります。2時間を上限で実施しています。
サーポートセンタQAミーティング(毎週)
ナーシングネットサービスの品質向上を目的に行っています。サポートセンターに寄せられた問い合わせ(200~500件/週)をベースに集まって分析します。この分析で気づかされることも多く、機能追加や改善につながっています。もちろんサポートの案内改善も。
レビューアー当番制
コードレビューアーを日直当番制で実施しています。品質向上を目的として行っていますが、色々と情報共有が進んでいます。コードレビューはGitLabを使用し進めています。
これら取り組みは、協力会社さん含めて行っています。
役割、責任は当然異なりますが、プロパーだから協力会社だからといった垣根があってはせっかくの取り組みも半減します。
お互いを理解し、正しく情報が共有されていれば自然と良いチームができると考えています。チームはこれらの結果です。